スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この間の怖い体験ん(´д゚lllノ)ノ ぁあぁぁぁぁ!!

こんにちはウェストン・ミラーに似ているメモヒコと申します。
嘘をつきました。本当は小日向文世に似ていると言われるメモヒコです。(まだ剥げてません)


この間、都内からかなり車で4時間ほどかかる山のほうにドライブに向かいました。
約4時間かけて、かなり不気味な神社にいって帰ってまいりました。
神社はいいですね、あのシンメトリーな感じや薄暗い山の中に堂々とたつ建物と神々しさ日本の美しさを感じます。

僕は今年25歳になりました。いままで恋人もたった一人しかもったことなく、それも付き合ったと言っていいのか疑問なほど短期間で、モテない、金ない、ダサいの自分自身にそろそろ危機感を覚えるようになってきました。

そんなとき、友人からあるアドバイスをいただいたのです。
「一人旅とかする男はモテる。」メモヒコに衝撃走る。
そう、今まで考えて来たら、遠出なんて恥ずかしい話、一人でしたことがなかった、基本的に親と一緒か兄と一緒くらいしかないし、(友達と一泊旅行に行っただけで緊張するほど)
しかも僕はこの歳になって、お母さんとスーパー行きます男子なのです。
うーん確かにマザコンっぽい男子はモテないですよね。



思い立ったが吉日派の僕は、その日すぐに兄に予定を伺い、車の拝借に成功。
いざと行かん思ったが、ここでまた兄からの助言が
「だがイケメンに限るんだよ」

そこで僕は閃いた。かわいいが作れるならば、イケメンもつくれるはずなんだと。

今までゲームにしかつぎ込まれることの無かったお金を産まれて初めて自分のチェンジアップのために使ったのだ。

パーカーに薄汚れたオーバーオールを脱ぎ捨てて、僕はおしゃれの代官山で生まれて初めて服を買った。
黒のミリタリーっぽいジャケットとスキニー黒パンツに黒ブーツ。
黒づくめになるのは仕方ないじゃないか
でも店員さんのおすすめで中には白いブイネックのシャツを着用。
ブイネックとか着た事がなかったので、かなり緊張した。乳首見えたらどうしようって。
しかもおすすめされて購入したマフラーみたいな変なのもつけた。
散髪も行った、ワックスも買った、サングラスも買った。香水も買った。防犯チェーンみたいなネックレスも買った
しめて総額12万3千円。泣いた。貯金を崩した。でも僕は負けない。


いざ出陣となったのだけど、僕はチョイスミスをしたのだ。
旅行までの道のりに高速道路を使ったから。車は止まることなく現場にたどり着いてしまったのだ。
4時間までの道のりずっとラジオに突っ込み入れながら運転した。寂しい。

高速を降りてからフラフラと車を走らせて、途中道の駅に立ち寄ったりしたけど、おじいちゃんおばあちゃんばっかりで全然若い子がいない。

ちかくのおじいちゃんに荷物持ちさせられ、見知らぬ子供に永遠とお化けの話を聞かされ、家族のお土産にミカンと山椒の粉を買って車を出した。

仕方がなく、行くあてもないので、とりあえず山を登ろうと突き進むことに決めた。

もちろん山道だって一人で運転するのは初めてだった。むしろ山道を運転すること自体初めてだった。
右は側溝、左は断崖絶壁に一人でワーワー騒ぎながら運転した。寂しい。

ずっとダークな気持ちだったけど、たまたま寄ったうどん屋のカウンター席で、50代くらいの肝っちゃま母ちゃん的な店員に「お兄さんかっこいいね!」と言われてテンションが上がった。
もうそれだけでいいやと思えるほど嬉しかった。おばちゃんは笑うとき体をのけぞって大口を開けて笑う。こういう豪快な人はいいなぁ。

そこのおばちゃんに、近くの神社を教えてもらった。
すごくご利益のある神社だから是非行ってくれっていうものだから、旅の締めに行ってもいいかなぁなんて考えながら僕は車のナビにお願いして向かうことにしたのだ。
ナビがびっくりするほどシンプルな道案内地図を表示させるのに不安を抱きながら、(一筆で描いたジェットコースターの絵見たな感じ)僕は車を出発させた。

結果、山はすごく美しかった。
山の山頂付近までは車でいける道もあり、高台から遠くを見るとスカイツリーも見えた。
スカイツリーを基準にここに会社かな~ここに我が家~ここが友人の家かな~
なんて一人目を凝らしながら数十分暇を潰すが逆ナンされることがなかった。




神社は山の奥深くにあるようだった。山の急斜面に神社につながる階段が作られていて、永遠と先の見えない階段を下りて向かう。途中には神社独特の赤い鳥居がいくつも立っている。
結構急な階段になっていて、手すりもないし少し怖い。しかも周りの木々が枯れて、時刻はまだ昼過ぎだというのに薄暗く、静まり返っている。時々種類も判別できないような鳥の鳴き声がこだまするだけ。
こういうときに限って忘れていた、あの道の駅で聞いた子供の怪談話が頭をよぎるものだから嫌になる。

子供の話のように、暗い森の中から頭だけが異様にでかい男が頭部を揺らしながら追いかけて来たらどうしよう。とか考えて僕は階段を下りずに、周囲をフラフラと歩いて様子をうかがうことにした。

その時、山の斜面に生える木の幹の割れ目に何かが押し込められているのを見つけた。
手を伸ばせばなんとか届く距離だろうか。

ハンカチなどの布にしては少し硬そうなので紙か何かだろうか
そこで大体の人間は気にもせず、神社つながる階段を下りるか、車に戻るかするだろう
だが僕の長所でもあり欠点でもある好奇心がグツグツと湧き上がるのを感じるのだ。

どうしても見たい。あの紙を引っこ抜いて書いてあるものを見たい。

しかもなんと危ないことに、山の急斜面のくせにそこにはガードレールやロープのようなものはなく、すこしでもふらつけば斜面に真っ逆さまに滑り落ちるような状態だった。

それでも僕は、腕を最大限伸ばして、その木の幹にある謎の紙に手をかけようとした。
結果はご想像の通りです。バランスを崩した僕は履きなれないブーツのせいもあり体制を持ち直すこともできずに山の斜面に落下した。頑張って底上げブーツなんか履くからだ

死ぬ間際、走馬燈が走るってああいうことを言うんだなって思った。

落ちる最中、僕はずっとうどんを思い出していた。
いつか七味唐辛子を入れたうどんを食べれるようになるって言っといて、今日も七味入れ忘れたなぁ。
ああ、そういえば一昨日もうどん食べたんだった。きつねうどんなのにお揚げを残して友人に怒られたんだった。
でもきつねうどんのお揚げは、僕は出汁だと思うんだよね。出汁昆布を僕は食べない派なのだからお揚げだって食べなくても罪はないんじゃないか



山の斜面を滑り落ちた僕はどうなったか、安心してください。無傷でした。
なんと奇跡的なことに、途中の枝に頭や腹を刺されるとか、腕を骨折するとかそういうことがなく、本当に奇跡に等しいくらい無傷だった。

でも落ちたことによる精神的ショックにより、数分うずくまって身悶えていた。
(怖かったぁああああ)

そして、誰もいないと思っていたけど、一組の若い夫婦がかけよって助けに来てくれました。
神社の神主を呼んでくれて、神主さんは無傷の僕にすごく驚いていました。

それでね、疑問なことにその夫婦、ずっとクスクス笑ってるんですよ。
そんなわかるように笑うっていうよりは、笑いをこらえてる感じ。

なんだろう、と思っていたら、その夫婦の奥さんが、「これ差し上げますので、使ってください」と言って、わざわざ車から持ってきてくれた、カラフルな熊の絵がかいてあるひざ掛けを渡してくれました。

寒そうに見えたのか?とか疑問に思い、ひざ掛けを受け取り、体の土ぼこりを払っているときに気が付いた。
僕のピタピタのスキーパンツ、お尻の部分ぱっくりと割れていた。

ガチホモパンツレスリングを疑われるほど見事に。
ちなみにこのパンツ9千円。

しかも後で確認したら、ズボンの裂け目からおパンツに縦文字で書かれた見事な「日本」という字が見えていた。


少々挙動不審になりながら、礼を言うと、ひざ掛けで腰を覆って、僕は参拝することなく階段を駆け上った。
車のガラスに反射した僕の顔はイケメンというよりは、ねずみ男のような妖怪になっていた。
そのあとは、寄り道せずまっすぐ家路について。誰にも気づかれない様にこっそりズボンを脱いでクローゼットの奥深くに眠らせました。


ちなみにさらに怖い話をすると、階段を駆け上ってから、再度あの謎の紙を探したけど見つからなかった。
僕が焦っていたのもあっただろうけど、それにしても不思議な話ですね。



















スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。